クリッピングについて
- 2023.10.12
- 師匠
- リロルル,ルル子,師匠,オカメインコ,セキセイインコ
師匠のクリッピングについて
先日のInstagramでのストーリーで述べた通り、特に海外の方からは批判的なコメントが来ております。
本来ならそれぞれのコメントに我が家の事情やこれまでの経緯を伝えなければならないはずですが、個々に返信するのが大変なのでブログに残させてもらいます。
クリッピングには賛否両論あります。
もちろんその意見もわかりますし、できることなら自然の姿で生活させてあげたいといつも心苦しく思っています。
かわいそう、残酷、ストレスの原因
このような言葉が多く、実際そうなのではないかと不安になる時もあります。
なぜ、クリッピングをしているかというと
1、放鳥時の家庭内の事故を防ぐため
2、ロスト防止
です。
とくに、我が家では1が大きな理由です。
先代セキセイインコのリロたんはクリッピングをしていませんでした。
扉をスライドするタイミングとリロたんの飛ぶタイミングが重なってしまって、スピードに乗ったまま頭から扉にぶつかったようでした。
みるみるうちにピンク色の可愛い鼻が、青く変わり温もりを失っていきました。
それはクリッピングをしていないだけの原因ではなく、放鳥時の家族の管理が不十分だったことが引き起こしたもので、その時の悲しみは思い出すといまだに胸が苦しくなります。
そのため師匠を迎えるにあたり、今後このような悲しい思いを一つでも減らせるようにと、それぞれにあった飼育方法を獣医師と改めて相談し、師匠はクリッピングを、ルル子はしないとの判断に至りました。
ただ、クリッピングをしていてもある程度は飛べるんです。
この処置だけが安全に暮らせる保証とはなりませんが、その一つの取り組みとしてしています。
人それぞれのご家庭、育った環境と、考え方は違い、私の意見を人に押し付けるつもりもありません。
ただ私は大切な師匠とルル子を幸せにする義務があります。2人が安心して幸せに暮らせるようこれからもサポートしていきたいと思っています。
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それぞれの家庭の事情とかありますよね。
我が家はそのままで過ごしています。
ただし、放鳥時はちゃんと責任持って見守っています。
安心安全に暮らせるようにすることが、かいぬしの責任だと思うし、出来ないならお迎えしてはいけないと思います。
リロルルさんの想い、私にはちゃんと伝わってますし、ないがしろに育ててるんじゃないことわかるし、皆さんにも伝わるといいですね。
初めてコメントさせていただきます
いつも、ししょをとルー子ちゃんの楽しいやり取りをニヤニヤしながら見させて頂いておりますクリッピングには賛否両論いろんな考え方や意見がありますよね。我が家に昨年までいたセイセイさんもクリッピングしていました。自然の中を飛び回るのとは違い、屋内飼育であるセイセイさんの放鳥にはいくら気をつけていても事故は起こりえますもんね( ; ; )家は天井が高く梁があるため何度か梁まで飛んでしまい呼び戻しに苦労したり、放鳥している事を知らない家族が窓を開けてしまいひやっとした事が何度かありましたし、一番は何かの音が鳴った拍子に興奮したままあちこち闇雲に飛んでしまう可能性もあったからです。起こり得る事故を未然に防ぐための対処として私はクリッピングも一つの方法と思います。一番は我が子が元気に長く一緒に過ごせるためならかいぬしはなんだって一番の方法を考えますよねこれからも可愛い二人の投稿楽しみにしてますね〜
ありがとうございます。
私に関わってくれている全ての鳥飼いさんたちは、それぞれの想いを認め合える優しい方々ばかりで感謝しております❤️
ありがとうございます。クリッピングしたからと言って事故が起こらないわけではないんですが(もしかすると踏みつけてしまう事故があるかもしれません)、衝突やロストに関しては効果があると信じてしております。
それぞれご意見はあると思いますが、鳥飼いさんはみなさん優しい方が多いので違う意見でも寄り添ってくれて感謝しています。